〜布ぞうり-編み台の作り方〜

今まではテーブルに吸盤をつけて編んでいたのですが、
やっぱり吸盤はとれやすい・・・ってことで作ってみました!
腰に優しい「佐々木式ぞうり編み台!」
作り方も簡単ですよぉ〜^^
ホームセンターでカットしてもらうともっと楽チン♪


 こんな感じでテーブルにセットして使います。Cクランプが留まるテーブルならOK。
丸棒は差し込んでいるだけなので、取り外し可能です。なので、編み始めは広めにセット。編み進んできたら狭める事ができます。^^

 取付けるテーブル幅に合わせて角材の長さを決めます。

↑クリックすると印刷用の図面PDFファイルが開きます。

 4cm×4cmの角材。長さは取付けるテーブルの幅と一緒。例えばテーブルの幅が75cmの場合、角材の長さは75cm。材質は杉で作りましたが、杉と同じくらいの強度があればOK。小口のサイズは4cm×4cm以上が良いでしょう。丸棒は少々強度が必要になるのでφ12mmのチーク材を使いました。柔らかめの木材でしたら、棒の直径を太いものにしましょう。

 角材にφ12mmのドリルで5cm間隔で穴を開ける。75cm幅だと14個の穴。穴は10個あれば十分足ります。深さは3cm以上。貫通させてもOK。

 丸棒材はφ12mmのチーク材を13cmに切る。これを4本。

最後に紙やすりを掛けて角を落として出来上がり。

Cクランプ#2.5

Cクランプ#3

Cクランプ#4
有効寸法 63mm 75mm 100mm
顎の深さ 66mm 38mm 46mm