制作方法

SILVER950 槌目リング
 -体験コースで制作するリングです。

■製作工程■
1.丸くする。
2.ロウ付けをする
3.槌目をつける。
4.磨く。

4.磨く
茶色のシリコンポイント(中目)でリングの内側と側面を磨く。
表の槌目にはシリコンポイントは使いません。
緑色のシリコンポイント(細目)でリングの内側と側面を磨く。
研磨剤を少量、指に取る。
研磨剤は少量で大丈夫。付けすぎても効果はあまり変わらない。
リングに塗る。
バフ側につけると、飛び散りやすい。
革バフ又は布バフで磨く。
リングの手前側にバフを当てる。(リングの上や向こう側にバフを当てると、自分にバフカスが飛んでくる。)
バフは押し付けないこと。触っている感じで。押し付けるとリングを引っ掛けてリューターごと弾かれたり、リングが飛ばされたりする。
内側と側面は円筒形のフェルトバフを掛ける。

これで磨きは終了。
超音波洗浄機で洗う。

こんなものなくても歯ブラシに石鹸つけて水道でジャブジャブ洗って下さい。

(超音波洗浄機にバッチイ指を入れると爪の奥まで綺麗になる!^^)
完成!ピカピカです。^^

通常のリング制作の工程よりも少々手抜きです。
槌目をつけながらサイズをあわせるところと、叩いたおかげでペーパーと、キサゲやヘラ掛けの工程がはしょれました。

体験コースでは約2時間半で作れます。